「レーキ」と呼ばれるトンボのような合材を敷きならす道具を使い、機械で施工できない場所を敷きならします。
昭和35年頃までは、レーキマンといわれるようにレーキ1本で敷設を行い、レーキの使い方の上手下手が舗装の生命となりましたが、現在は、アスファルトフィニッシャーが使用され、アスファルトフィニッシャーを如何に上手に使うかということに重点が移ってきました。

しかし、未だに縦横ジョイント、構造物との取り付け、拡幅部分はレーキによる敷き均しを行わなければなりません。
昔は当社にも名人と呼ばれる先輩がいたそうです。