Working

林舗道の仕事
「フィニッシャー」について

フィニッシャー

運転者:M・M
(41才、勤続22年)

建設機械に乗りたくて林舗道に入りました。
最初はハンドガイドローラの操作を行っていましたが、ある時、監督にミニのフィニッシャーに乗ってみるかと言われたのが最初で、最近は主にフィニッシャーの運転を行っています。
舗装はチームプレーなので、レーキマンやスコップなどの状況確認やダンプトラックの状況に気を使いながら作業をするのが難しいですが、自分の仕事をした道がきれいになっていくところにやりがいを感じています。
また、3年前から、機械の月例点検を任されていて、故障の未然防止や機械の性能維持のために部品の摩耗、破損が無いか不具合をチェックしています。

フィニッシャー
フィニッシャー

うちの会社には長年愛用している機械が多いので、これからも長く安全に使用できるようにしっかりチェックしていきます。
アスファルトフィニッシャーは、舗装のための機械で、前方には合材を積み込むホッパー、合材を敷き均すスクリード、スクリード底板はガスバーナーなどで一定温度に加熱されています。写真は、住友建機のHA-45-C クローラ式で幅2.1~4.5mのコンパクトボディなので、農道から国道の舗装まで幅広く活躍しています。